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2012年初芝居は玉三郎さん!

お正月二日は母と一緒にルテアトル銀座で「坂東玉三郎初春特別公演」初日に伺いました。

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ご自分の言葉で語りかけるような口上は肩肘張らず良かったです。「仕立ては派手な舞台ですが、私自身は悲劇でございまして・・・(笑)」なんておっしゃりながらも「人生は一瞬、宇宙から見れば人の一生はフラシュの様なもんかもしれません。芸道に精進します。」の言葉に心が打たれた。初日はいろいろ未完な部分もあるけれど舞台に掛けるストレートさが伝わりあざとい慣れが無くて新鮮で楽しいです。今年も楽しい舞台・美しく華やかなショーいろいろ見に劇場に通います。観劇に感激!
土曜日は仁ちゃんです!初のイベント参加でウキウキです。

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劇場ロビーも華やかな飾り付けで素敵!公演前にホワイエから客席まで獅子舞の披露も有りお客様は大喜びです。玉三郎さんのご提案です。劇場にいらした方が少しでもお正月気分を楽しめる様にとのご配慮!流石玉様!


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可愛く可憐で純粋な娘を演じる玉三郎様・・・61才の男性とは絶対に見えません。素晴らしい!

「坂東玉三郎初春特別公演」
2012年1月2日~2012年1月26日 ル テアトル銀座

COCO

昨日は、ルテアトル銀座へブロードウェイミュージカル「COCO」を鑑賞致しました。

先週拝見した大地真央さんのシャネルとは、又違う鳳蘭さん演じるシャネルです。

 

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幕は1953年の秋。パリのカンボン通りにあるシャネルのサロン。

引退生活を送っていたCOCOは15年の沈黙を破りカムバックを決意する

場面から始まる。長年の側近からも「もはや貴女のモードは時代遅れだ!」と

反対されるが、70歳になったシャネルの再起の決意は固い。翌年のパリコレは、散々な結果に終わり各メディア・新聞社は、COCOに酷評を浴びせる。

とにかく台詞の量の多さにビックリするが、還暦を過ぎた鳳シャネルは、見事にこの役をこなす。等身大の晩年のシャネルを見ているかのように、まさにはまり役。

威厳があって強くて絶対に弱みをみせないCOCO。どんな逆境にあっても自分を

信じ「モード、それは私だ」と言い切ったCOCO!媚びない女性C0C0!

恋多き女性でしたが、常に仕事を優先させ生涯独身マドモワゼルだったCOCO。

働く女COCOが作った働く女の為の無駄な装飾のない機能的なスーツ。

でも誇り高いCOCOは機能的なスーツにもエレガントな要素は忘れない。

これが、シャネルスーツの誕生です。

「時代遅れ」「古臭い」とパリモードでは、叩かれたシャネルを救いシャネルの

スタイルを求めたのは働く女性の先進国=アメリカでした。

アメリカで賞賛を浴びたシャネルをパリモードも認めざる得なくなります・・・。

強い女性は、好んで強くなったのではない。生まれた環境・家族・甘くない人生・・

全てがそうさせたのでしょう・・・。

鳳シャネルが劇中で歌う「真珠の輝きの中に隠された涙を誰も知らない」は、涙を誘います。本当に鳳蘭さんが、シャネルにだぶってしまいます。切ない・・・。

このミュージカルは「COCO」は人間劇。

今 大変な時代だからこそ見たいミュージカル「COCO」

だって21世紀の「はたらく女」は、みんなシャネルの娘たちなんだから

鳳シャネルが、舞台から客席に訴えたこの台詞に頷いた全女性に心からエールを

おくります。頑張れ!私たち!

このカンパニーでの再演を望みます。

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自分と同じ星座で同じ血液型のシャネルにある種の畏敬を感じながらも

もう少しシャネルの事を知りたくなりました八月八日からは映画「ココシャネル」が上演されます。

こちらはシャーリン・マクレーンがシャネルです。今から楽しみです

 

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