2010年2月アーカイブ

今日は、歌舞伎座昼の部「十七代目 中村勘三郎 二十三回忌追善」へ出かけました。
あと67日で歌舞伎座も閉館ですね。表された数字が3桁から2桁に変わり、思わず佇んでしまう。

好き二月歌舞伎1.jpg  入り口を入ると左手に「十七代目 中村勘三郎翁」の大きな御遺影が飾られていました。
  合掌をしてから席へ着く。好き二月歌舞伎3.jpg今回も昼の部と夜の部とどちらを観劇するか大変迷いましたが、昼の部は追善口上がございますので、昼の部を観劇させて頂きました。
演目は
一. 爪 王 つめおう  狐 勘太郎  鷹 七之助
二.平家女護島 俊寛  俊寛 勘三郎  丹波少将成経 勘太郎 海女千鳥 勘太郎
三.十七代目 中村勘三郎 二十三回忌追善口上  
四.ぢいさんばあさん 美濃部伊織 仁左衛門  伊織妻 玉三郎

好き二月歌舞伎2.jpg久しぶりの全演目満点という感じの見事な舞台でした。母は1幕目の「爪王」を鑑賞しただけで、この1幕だけでもS席切符代に値すると言いだすくらいに素晴らしい出来でした。七之助の鷹と勘太郎の狐の激しい戦い・・・兄弟での連舞は素晴らしい出来でした。お爺様の十七代目も孫の精進ぶりを天国から見守り安心されているでしょう。2幕目の俊寛はいろいろな俳優さんで拝見しましたが、流人生活に疲れ果てたやつれた俊寛を当代勘三郎さん演じきっていました。イヤホンガイドで知ったのですが、この「俊寛」は十七代目勘三郎翁の最後の舞台の演目だったそうです。遠ざかる船をいつまでも見送る寂寞感溢れる幕切れは追善公演にピッタリの場面でした。
3幕目の口上は、芝翫さん・勘三郎さん中心に幹部連中で十七代目の思い出話を披露し暖かい口上となりました。口上の写真がロビーで売られていましたが、何故か中村家の面々のものは残っているのですが、仁左衛門さんの写真は完売でした。
4幕目は、久しぶりの「玉&孝」の心温まる演目「じいさんばあさん」37年ぶりに再会する年老いた夫婦の仁左衛門さんと玉三郎さん。綺麗な役者は老け役も上品で綺麗でした。伊織夫婦の過酷な運命と長い年月の無情さ・・・それでも変わらない夫婦愛。結婚って良いな~と素直に思える作品です。年老いた二人がお互い相手を気遣いながら、それぞれの老眼鏡をかけるシーンも大変感動しました。 外はまだまだ寒い東京ですが、劇場を後にするお客様のお顔は皆さま穏やかで、一足早い春の訪れに充足した感じでした。もちろん私たちも優しい気持ちに・・・。

二月大歌舞伎 十七代目中村勘三郎 二十三回忌追善
2010年2月1日初日~2月25日千秋楽
        

飛龍伝 2010ラストプリンセス

今日は、新橋演舞場へ「飛龍伝 2010ラストプリンセス」を見に行きました。キャストが発表された時から嫌な予感がしたが、的中した。千秋楽まであと2日なのにお粗末な出来でした。

好き飛龍伝1.jpg好き飛龍伝2.jpg大好きなお芝居で、1990年の富田靖子にはじまり牧瀬里穂・石田ひかり・内田有紀・2003年の青山劇場での「つかこうへいダブルス」の広末涼子まで何度も劇場に通った「飛龍伝」でした。
当時入手困難だった切符も当日券があり空席も目立っていました。石原プロのホープ?徳重君は悲しいかなミスキャスト。情熱も熱さも感じられない大根でした。おまけに身体も固いので、
ダンスも下手だし、色気もオーラも無かった。
又膨大な台詞を覚えるのが一杯一杯で魂どころか感情移入も出来ていない。良く噛むし・・・
初演の東幹久氏は、それなりに努力が感じられる。でもやっぱりこの芝居には「筧利夫」って不可欠な存在ですよね。なんだか不必要な演出も多く(2部の赤ふんで踊るシーン等)、本も沖縄出身の黒木メイサちゃんの為にか?随分書き換えられていました。唯一変更して良かったのはマドンナが二人になっていた事。渋谷亜希さんは光っていました。踊りも演技も殺陣も上手い。メイサちゃんも眼力UPで、なかなか迫力の演技でした。相手役が良ければもっと輝いた事でしょう・・・
こんなに辛辣な事を書くのは、この「飛龍伝」を愛しているからです。
今回の「飛龍伝」をはじめてご覧になった方には、キャストミスなしの昔の「飛龍伝」を見せてあげたい。劇中に席を立った方が多いのも悲しいけれど仕方ない。青山劇場でのカーテンコールの時などは、席を立たない帰らないお客様ばかりで主演の筧君が「みんな帰って下さい!私たち疲れています!お願いします!明日も芝居があります。早く帰りたいです!みなさんもご協力お願いします」って訴え、踊りながら舞台を飛び回っていました。汗一杯かいて唾飛ばしまくって・・・
そんな熱い「飛龍伝」の再演をお願いします。今回の「飛龍伝」で1番光っていた俳優・流れを理解し、秘めたる情熱を発散していた俳優は、横浜国大 舘形比呂一さん!さすがダンサー。踊りも演技も散り際もSEXYでした。逸材・適材・輝材の舘形さん。
つかさんのご回復を祈りながらあの元祖「飛龍伝」をもう一度見せて欲しい。
放たれた飛龍はいずこへ・・・

飛龍伝 ラストプリンセス
新橋演舞場 2010年2月3日(水)~21日(日)




昨晩は、日生劇場へ赤西仁・STARLIVE・「友&仁」へ行ってきました。
劇場内へ入るだけでも長蛇の列、GOODSを買うのも大混雑です。

友&仁1.jpg日生劇場は、まるでクラブの様でした。特に1階のステージ前には、丸テーブルが置かれ
ドリンクサービスもありました。開演前は、外人ダンサー「4LIFE」をはじめ出演者が客席を歩き
パフォーマンスで盛り上げてくれました。なかなか良い雰囲気でSHOWはスタート。

友&仁2.jpg入り口で、歌う曲の英語の歌詞が配布されました。そう80%が英語の曲でした。
エフェクターを使いながらの歌唱力は、「?」の部分もありましたが、なかなかの出来でした。
仁ちゃんが好きな音楽・進みたい音楽のベクトルや彼の世界観が少し垣間見れたような充実の
ステージでした。久しぶりに仁ちゃんのダンスも堪能できましたが、彼の友人ダンサーを始め
みなさんのダンステクニック・レベルの高さにビックリです。
KAT-TUNでは、見られない彼の透明感が感じられた素敵な時間でした。
ショーとしての完成度も高く入手困難なチケットなれどもう一度見たいな~と思いました。
クリスタルケイとのコラボ「WONDER」「LOVEJUICE」「BANDAGE」「CARE」1部の最後は、
特に良かったです。 二部のダンス中心のステージも大満足!ha-haも懐かしかったです。
制服から私服に着替えた高校生・台湾や香港からのファンを始め日本全国から元気な女の子達が、大集合してました。まさに参加型のコンサート。

友&仁3.jpg赤西 仁 STAR LIVE 「友 & 仁 You&Jin」 
日生劇場 2010年2月7日~2010年2月28日
 

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